新築
外断熱工法『ファースの家』
N様邸/宇和島市
【お施主様の思い】
自然と共生した完全2世帯住宅。夏の暑さと冬の寒さを快適に暮らしたい。
エアコンの風は好きではない。風が抜け、冬は日を取り、夏は遮熱できるように、季節ごとの風向き、
太陽の向きや高さを知り、内部壁を、窓の位置種類を、軒の長さを決め、部屋の中を風が抜け、無垢材
をふんだんに使い、自然のぬくもりを感じる家になりました。
建築的手法で快適さを最大限としたうえで、熱損失の少ない外断熱工法『ファース工法』を採用しました。
【地震台風に強い家にしたい】
地質調査を行い構造計算により基礎使用を決定(地盤保証付)。
木架構においては、地震力、風力の検討、柱1本1本に係る荷重引き抜け力検討、『重心・剛心・偏心率』を
考慮しバランスよい耐力壁配置とし、構造材の狂いを最小限にし、材1本1本の性質を見ながら、伝統の継ぎ
手、仕口を全て手加工で強い架構をつくりました。
ファースの家